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リンクシュアフェア2015
2015年5月30日に開かれたリンクシュアフェア2015に行ってきました。
【カレコ・カーシュアリングクラブ】
リンクシュアフェア2015で最近話を聞くようになってきたカーシュアを行っている
三井のカーシェア
【カレコ・カーシェアリングクラブ】
で話を聞いてきました。
カレコ・カーシュアリングクラブはレンタカーとは違う時間貸しのレンタカーで、通常のレンタカーのような6時間、1日といった借り方ではなく30分から10分刻みの時間貸しで借りるレンタカーのシステムです。
これは買い物など短時間だけ車を利用したい人に向いているシステムです。
ここで用意されている車は主にファミリーユースの車がメインですが、大きなワンボックスやスポーツタイプの車も用意しています。
また、このシステムの良いところは従来のレンタカーを借りるときに支払う保険料や燃料の満タン返しなどの負担は必要なく原則は時間貸しの料金になります。
ただし、6時間を超えると走行距離に対して15円/kmの距離料金が時間料金に追加でかかります。
予約の方法もネット予約や電話での対応ができます。
この予約は当日から2か月ほど先まで予約することができて直前のキャンセルでもキャンセル料金がかかりません。
借りた車を最初に開錠する時はスマホや携帯の操作で対応可能しますが、車の開錠方法がわからない場合や携帯で開錠できない場合にはカレコのサポートに連絡すれば遠隔操作で開錠をしてくれます。
最後にカレコのカーシュアリングは1日やそれ以上の時間借りるというよりも短時間の利用であればレンタカーより割安でメリットがあるシステムだと思います.
写真1 カレコ・カーシュアリングのブース 1 | 写真2 カレコ・カーシュアリングのブース 2 |
【カレコのカーシュア:会員登録から利用方法まで】
カレコのカーシュアの登録から利用までの内容を実際に行った結果をレポートしてみました。
【会員登録】
会員登録は基本的にネット経由で行うことが可能です。
この時必要な登録情報は
① 住所、氏名、連絡先の登録
② 免許証のコピー(電子メールもしくは直接郵送)
③ ちょっと面倒なのは保証人でなく何かあった時の本人以外の連絡先の登録
の3点の登録で仮登録を行い、後日送られてくる書類に対してカレコのサービスから確認の電話連絡に対して回答して本登録が終了となります。
【車の予約】
基本的にカレコのサイトにログインして利用したい車を探して、その車が利用可能であれば貸出開始日時と返却日時を登録すれば予約完了です。
この時、注意が必要なのは全国展開しているレンタカーと違ってカレコの場合は乗り捨てができないので必ず借りた場所に返却する必要があることです。
【利用開始の準備】
初回利用時はキーとなるカードの登録から始めます。
登録できるカードはICカード機能のあるスマフォやパスモやスイカなどのカードが登録できます。
キーとなるカードは初回貸出の時に車のフロントウィンドウ裏に設置されているカードリーダにかざすことで登録できますが、通信機能のないただのICカードを登録する時は通信機能のあるタブレットかスマフォで登録のサポートを行います。
【利用方法】
(1)貸出
利用する車の前に来たら
①車の前に置いてあるカレコのマークのあるスタンドサインを車を出すときに邪魔にならない場所にどかす
②車のフロントウィンドウの端に設置されているカードリーダに登録済みのICカードをかざす→ドアが開錠する
③車内に入ったらグローブボックス内のリモコンキーを取り出し、エンジンを始動して駐車場から車を出す
④車を駐車場から出したら一旦車から降りて、先ほどどかしたスタンドサインを他の車がこの駐車エリアを使用しないように戻しておく
以上で車の利用を開始する
(2)返却
①返却する駐車場についたら車を降りて、スタンドサインをどかす
②車を駐車エリアに移動させてからリモコンキーをグローブボックスに戻す
③車からでたらフロントウィンドウ横に設定されているICカードリーダにキーとなるカードをかざして返却して課金終了となる。
④どかしていたスタンドサインを元に戻して返却が終了する
ここで注意が必要なのは貸出返却はICカードリーダに登録されたカードをかざして課金開始して再度ICカードリーダに登録されたカードをかざして課金終了となるため、返却時にICカードリーダに登録されたカードをかざさずにそのまま帰ってしまうとそのまま課金が継続されてしまうことになります。
【まとめ】
実際に借りる場所にもよりますが、カレコは一般のコインパーキングなどの駐車場を利用して車のシュアをしていますが、使用している駐車場によっては車の出し入れが難しい場所もありますので車の出し入れには注意が必要です。
写真1 予約した車 | 写真2 ICカードリーダ |
さまざまなサービスを展開する高速バスのWILLER TRAVELのご紹介
「リンクシェア・フェア 2014」でWILLER TRAVELのブースでいろいろと聞いていみました。
公共の交通機関として高速バスを利用した移動は、鉄道を利用した移動に比べて時間がかかりますが費用が割り安です。
最近は安いだけではなくシートも工夫されていて長時間座っていても疲れない工夫がされています。
実は去年もWILLER TRAVELの展示エリアを見学した際にシートが展示されていましたが、その時のシートは周りの目を気にせず座れるシートでしたが、今回はその他にNEWプレミアムといわれる別のシートも展示されていて、このシートは思いっきり倒しても後ろの人に当たらない様にシートスペースを確保していて、実際に座ってみてわかりましたが更に長時間座っていても疲れにくいシートとなっていました。
その他このシートの特徴はノートパソコンレベルの家電製品を利用できるACコンセントが付いていて移動中でも電源を気にせずちょっとした家電製品を利用することができます。
ただこのシートが使われている高速バスは東京から主な主要都市にしか路線を持っていないため利用できるのは限られた場所に移動する時のみとなっているのが残念。
このブースの説明員の話では、シートの説明以外に実はもう一つ今進めているツアーについて教えてもらいました。
最近、富士登山に興味を持った人たちが増えてきたのでこういった人たちの為にツアーを組んだというのですが、このツアーの特徴は登山初心者の為に登山用のウェア、リュック、登山靴など登山グッツのレンタルもオプションとして用意しているので自分ですべてそろえるより安く富士登山に行けるというツアーです。
もちろん富士登山に行くにあたって添乗員も同行してくれるのでペース配分も添乗員に任せて富士山頂に行くことができます。
おまけですがWILLER TRAVELでは今度Pontaカードが利用できるようになったので、WILLER TRAVELを利用すればすれほどポイントもたまります。
進化し続けている高速バスのリラックスシートのご紹介
最近の高速バスのシートは航空機のファーストクラスに近いシートになっています。
この傾向は数年前からだそうで料金に関してもそれほど高額ではないようです。
ここでこの高速バスを取り扱っている 高速・夜行バス予約サイト WILLER TRAVELの担当の方に伺ったところ、シートの種類によって違いますが一般的に横4列シート構成の場合多少幅を広くして前後のスペースを十分にとりシートを今まで以上に倒してくつろぎやすくなっているということです。
またこのシートの特徴は夜行バスなどで睡眠をとる時に顔が隠せるカノピーがついていて落ち着いて寝ることができます。
それともう一つすごいと思ったことは通常横4列シートの場合2シートが一つになっているので間の肘掛は1つだけで隣に座っている人と共有することなりますが、実際に経験された人ならわかると思いますが結構肘掛の取り合いになっていやな経験をされたことがあるのではと思います。
このシートはシート間にちょっとした間仕切りが入っていて隣同士のひじがぶつからないようになっているのでお互いに気まずい気持ちが解消されます。
私も過去に高速バスをよく利用しましたが、その当時はこのようなシートのバスがありませんでしたので高速バスのシートも日々進化しているのだと感心しました。
参考までに東京-大阪間で利用した場合6000円弱で利用できます。
そのほか航空機のファーストクラス張りのようなゆったりとしたシートも用意されています。
また、高速バスのメリットは料金の安さです。
航空機や列車に比べて所要時間が長くなりますが、のんびりとリラックスして移動できます。
※リンクシュアフェア2013にて撮影:高速・夜行バス予約サイト WILLER TRAVELブースにて