トピック
サーバーを構築するには
一般的にサーバーを構築する方法として自宅にサーバーを構築する方法とレンタルサーバーを借りて運用する方法があります。
ここで自宅にサーバーを構築する場合、メリットはあるのですが安定的に運用する為にメンテナンスを絶えず行わなくてはならないことから個人での運用はあまりお勧めしません。
そこでサーバー自身はレンタルして、アカウント等の管理だけを行うことで安定した運用を行い、かつメンテナンスのわずらわしさからも解放される点でレンタルサーバーをお勧めします。
ここでレンタルサーバーを検討するうえで考える内容としては
(1)レンタルサーバーでのサービス内容
・用途に合ったサービスが受けられるか。
・今後の拡張性を考慮するならサービスプランによって内容の違いがどの程度あるか等も検討する。
・サポートの体制はどうなっているか。
(2)ドメイン名の選択(新規でドメイン名を取得する場合)
ドメイン名は基本的に自由に設定できますが希望する用途等に関連する名前をつけようとすると
既に利用されているケースがあるので予め複数候補を挙げておく方が良いでしょう。また、良く法
人等でxxx.co.jpのco.jp等の部分はトップレベルドメイン(TLD)とよばれていて用途に応じて細かく
分類されています。
特に利用する組織構成等によっても使えるTLDが決まってきますのでその部分も考慮して決めた
方が良いでしょう。
→参考資料:ドメイン名の種類について(JPNIC提供資料)
(3)初期費用
・ドメイン取得費用(新規ドメイン取得にかかる費用)
※既にドメインを取得していてレンタルサーバーの運用している会社を変更した時の変更手続き
の費用
・サーバーの初期登録費用
(4)ランニングコスト
・月単位か年単位でかかるサーバーのレンタル料+(オプションの費用)
・ドメインの管理費用(基本は年度単位)
以上の内容が挙げられます。
後は(1)-(4)の内容を考慮してどのレンタルサーバーを利用して運用していくかです。
SSL(Secure Socket Layer)サーバ証明書について
セキュリティ環境を実現するために用いるのが SSL になります。
このSSLはインターネット上で情報を暗号化して送受信するプロトコルを現在インターネットで使われているWWWやFTPなどのデータを暗号化してプライバシーに関わる情報やクレジットカード番号などを安全に送受信することができます。
SSLを利用することでデータの盗聴や改ざん、成りすましを防ぐことができます。
このSSLには共有SSLと専用SSLの2種類あり、共有SSLはレンタルサーバ会社に発行された証明書を指定されたドメインで他の利用者と共有して利用するのに対して、専用SSLは自分専用として発行された証明書を独自ドメインで自分だけで利用する方法になります。
SSL認証は対応しているレンタルサーバでは共有SSLは無料で利用できる場合がほとんどですが、専用SSLを利用する場合には利用料がかかります。
商用でネット通販などを運営する場合には安全のためにSSLサーバ認証を利用することが安全で信頼を得るためのアイテムと言えます。
レンタルサーバーの紹介
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